高円宮家

皇室ジャーナリストの山下晋司の記事を
まとめてみるわ。



●今年6月に成立した皇室典範特例法によって、
天皇陛下は平成32年6月までには
退位されることになった。

退位日は「政令で定める日」と
規定されているので
閣議で決めることになる。

●同法で「内閣総理大臣は、あらかじめ、
皇室会議の意見を聴かなければならない」
とも規定されている。

●皇室会議というのは
皇室典範で規定されている国の審議組織。
衆参の議長・副議長、内閣総理大臣、宮内庁長官、
最高裁判所長官、同判事、
皇族2名の計10名で構成され、
皇位継承の順序変更、皇族男子の婚姻、
摂政の設置など皇室の重要事項を審議する。

●皇族の議員は現在、
秋篠宮殿下と常陸宮妃殿下である。

●議員が事故等で
出席できない場合の予備議員2名は
常陸宮殿下と秋篠宮妃殿下である。

ここまでは問題ないけれど~

●天皇陛下が退位されると、
秋篠宮殿下は皇嗣となり、
皇族費が現在の3倍に増額される。

●秋篠宮殿下の皇族費は現在、
年間3050万円だが、
皇嗣となると3倍の年間9150万円となる。

●例えば、平成31年3月にご退位される場合と
平成30年12月にご退位される場合では、
平成30年12月の方が3か月分の
1525万円多くなるということである。
もっともこの差は
今後発生し続けるものではないが、
額に違いが生じるのは事実である。

●最大で平成32年5月末のご退位と
平成29年12月末のご退位では
秋篠宮家の皇族費に
約1億4700万円の差が出る。

●皇室会議は内閣総理大臣に対して
意見を述べるのであって、
退位日を決定するわけではないが、
当然、影響を及ぼすものである。
[char no="2" char="馬之助"]つまり、陛下に早く退位していただいたら
秋篠宮家の皇族費は最大で
約1億4700万円の差が出て
秋篠宮殿下が得をする、従って、
利害関係があるので
秋篠宮殿下は今回は皇室会議には
出席しにない方がいい、
常陸宮殿下が代わりに出席したほうがいい、
と、このジャーナリストは
言いたかったみたい・・・

朝日新聞が
「予備議員である常陸宮殿下に
交代する可能性がある」と報じたらしいし、
秋篠宮殿下は鬱陶しい人達から
何を言われるかわからないから
関わらないほうがいいわ。[/char]
ホント、煩いわ。
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