高円宮家

三笠宮百合子さま
宮内庁は、
三笠宮妃百合子さま(94)が
心臓ペースメーカーの交換のため、
今月8日から聖路加国際病院に
入院されると発表しました。
TBSニュースより



宮内庁によりますと、
百合子さまは体内に入れている
心臓ペースメーカーの電池が消耗したため、
8日に聖路加国際病院の内科で
ペースメーカーを交換する手術を受け、
翌日9日に退院されるということです。

百合子さまは、
およそ20年前の1999年5月から
徐脈性不整脈のため
心臓ペースメーカーを使用していて、
これまでに2回交換手術を
受けられています。
TBSニュースより

馬之助の感想

百合子さまもご長寿ね~
徐脈性不整脈の説明は
こちらに詳しく書いてあったので
御覧になってね。

http://www.akita-noken.jp/pc/patient/heartandvessels/id3351.php

高齢になられても
百合子さま、美人ね
いつまでもきれいだわ。

故崇仁親王は100歳まで
長生きされたし

三笠宮崇仁親王

人は恵まれた生活をしていれば
ご長寿が可能なのね~

百合子さまは
ご立派な家系の方なのね。

父親:高木正得
母親:高木邦子

高木家は
織田信長、豊臣秀吉、
徳川家康に仕えた武家で、
江戸時代は
河内国丹南藩1万石の大名であった。
[char no="2" char="馬之助"]百合子さまのお父様の先祖は、
徳川家康に仕えた武家
ということなんだけど・・・
と、いうことは・・

高松宮妃故喜久子さまは
旧姓徳川喜久子。

喜久子妃殿下

公爵・徳川慶久の次女で、
徳川最後の将軍徳川慶喜は
直系の祖父。

百合子さまのご先祖は
喜久子さまのご先祖の
家来だったってことね。

喜久子さまの母堂は
有栖川宮威仁親王の
第二王女である實枝子女王だから
宮家のお血筋。

百合子さまは
高松宮喜久子さまより、
身分的には下の
ご出身だったってことね。

平民には同じ華族なんだけど
宮中では微妙な違いで
上下関係が出来ていたかも。[/char] 百合子さまの母堂邦子は
入江為守子爵の娘で、
弟は侍従長入江相政がいる。
(百合子の叔父にあたる)。
[char no="2" char="馬之助"]有名な『中古』入江相政日記 第1巻の著者。
長らく侍従長をされていたわ。[/char]

入江家は
藤原北家の支流・冷泉家の流れを汲み、
中世の大歌人藤原俊成や
藤原定家を祖先とする
歌道の家だった。
wikipediaより

ご立派なご家系だけど
お悲しみの多い人生でもあったのよ。

百合子さまの父高木正得は
昆虫学者であったが
華族制度廃止に落魄し、
1948年(昭和23年)7月8日、
遺書を残して失踪、
11月1日に東京都と山梨県の県境にある
西多摩郡氷川町(現・奥多摩町)の
七ツ石山の中で首つり自殺の
白骨死体となって発見された。
[char no="2" char="馬之助"]華族が平民になり下がるのは
サッカーJリーグ1部から2部に
降格する悲しみどろこじゃないわね。
J2に降格してもまた頑張れば
J1に復帰できるけど
華族制度が廃止になってしまったら
もう二度と特別な身分には
戻れなくなってしまうのだからね。
見下していた下界の人間と
同等になってしまう悲しみ・・
如何ばかりであったか・・・[/char] 遺書には
インフレ等による生活苦がつづられており、
生活力の無い華族が淘汰されることを
国民に印象付けた。
wikipediaより

お悲しみはそれに終わらず・・・
3人もいらした
皇位継承権をもつ親王に
先立たれているわね。

第1男子-寬仁親王(ともひと)
2012年(平成24年)没

お若いころの故三笠宮寛仁親王殿下

第2男子-桂宮宜仁親王(よしひと)
2014年没

故桂宮殿下

第3男子- 高円宮憲仁親王(のりひと)
2002年(平成14年)没

高円宮殿下

3回目の
ペースメーカー取り換えをするほど
ご長寿でめでたいことだわ。

聖路加病院は皇族であれば
万全を期した体制で
臨んでくれるだろうから
無事取り換えが完了し
またご長寿記録を更新できるわ。
凡才!馬之助どうぶつ園
馬之助の災い転じて福となす・・・か?
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