高円宮家

東日本大震災追悼式秋篠宮殿下紀子さま

東日本大震災8周年追悼式で一礼される秋篠宮殿下と紀子さま

東日本大震災から8年を迎えた11日、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。秋篠宮ご夫妻や安倍晋三首相ら三権の長、岩手、宮城、福島各県の遺族や被災者らが参列。地震が発生した午後2時46分から1分間黙とうして哀悼の意をささげ、被災地の早期復興への思いを新たにした。



首相は式辞で「震災による大きな犠牲の下に得られた貴重な経験を決して風化させてはならない。国民の命を守る防災・減災対策を不断に見直し、3年間集中で国土強靱(きょうじん)化を進める」と強調した。

秋篠宮さまはお言葉で「困難な状況の中にいる人々が、誰一人取り残されることなく、少しでも早く平穏な暮らしを取り戻すことができるよう、皆が心を一つに末永く寄り添っていくことが大切でありましょう」と述べられた。

馬之助の感想

震災5年目までは両陛下がご出席だったけど、秋絞宮殿下と紀子さまが引き継ぎ、10年の節目には皇太子と雅子さまがでてくることになったのよね。

阪神大震災の発生時刻は午前5時46分。

東日本大震災の発生時刻は午後2時46分。

共に46分に発生していて、奇妙な偶然だわ。

東日本大震災と阪神大震災の大きな違いは原発事故にあるのよね。放射線量の高い地域の方たちはいまだに自分の住み慣れた土地にかえることは叶わず、仮設住宅暮らしをされているわ。

放射線量の高い地域は元はのどかな牧草地などで、酪農や畑で生計を立てておられるかたが多く、いったい、今どうやって生計をたてておられるのかと思う・・・

年齢が若ければ新しい人生を新しい土地ではじめることができるかもしれないけど、65歳を過ぎてから生活すべてをなくし、どうやって生きていくのか。。しかもその人たちの多くは家族を失い、失意の中、どうやってこの7年間を生きてこられたのかと思うと胸が苦しい。

阪神大震災の時は足下の地面が割れてきて、ものすごい激震だったわ・・・。その後すぐ火災が発生して、西宮、神戸方面は地震発生直後から火柱が立ったのよ。

今日、3月11日、未曽有(みぞう)の地震とそれに伴う津波が、東北地方を中心に東日本を襲い、2万人を超える死者および行方不明者が生じた東日本大震災から8年になりました。この当時の状況は、8年を経た今でも決して脳裏から離れるものではありません。本日ここに、一同と共に、震災によって亡くなった人々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表します。

被災地においては、この間、人々が幾多の困難を乗り越え、手を携えて、復興に向けての努力を弛(たゆ)みなく続けてきました。こうした努力を支援するため、国や全国の自治体、そして国内外の多くの人々が、様々な形で力を尽くしてきました。
 その結果、住宅の再建や生活環境の整備、産業の再生、沿岸部の鉄道の復旧、防災施設の整備など、復興の歩みは着実に進展してきております。また、原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた地域においても、多くの地域で避難指示が解除されるなど、本格的な復興・再生に向けての動きが進んでいます。

しかし、その一方では、今なお多くの被災者が、被災地で、また避難先で、依然として不自由な暮らしを続けている厳しい現実があります。とりわけ、いまだに放射線量が高いことなどによって自らの家に帰還できない人々が多いことや児童および生徒数の減少、さらに根強い風評被害により農林水産業などへの影響が残っていることに思いを馳(は)せると心が痛みます。さらに、避難生活が長期化する中で、齢(よわい)を重ねていく高齢者を始め、被災者の心身の健康のことは、深く心に掛かります。

困難な状況の中にいる人々が、誰一人取り残されることなく、少しでも早く平穏な日常の暮らしを取り戻すことができるよう、また復興の歩みが着実に進展していくよう、これからも私たち皆が心を一つにして被災した地域や人々に末永く寄り添っていくことが大切でありましょう。

東日本大震災による大きな犠牲の下で、私たちは平素からの避難訓練や防災教育の重要性を強く認識し、そして過去の災害の記録と記憶が忘れ去られることなく、これを継承していくことがいかに大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく後世へと伝え、災害の危険から多くの人々が守られることを心より願っております。

今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念し、御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。(2019/03/11-16:05)

秋篠宮殿下のお声は穏やかで優しくて涙が出る・・。

東日本大震災当時の政権は民主党で菅首相だった。阪神大震災の時は社会党政権下で村山首相だった・・・

放射線量が異様に高くなっている地域を把握していたにもかかわらず、避難をさせず、幼い子供たちが被ばくし、甲状腺がんを発症している子もいるというのに、それを認めないのはおかしいし、マスコミは民主党政権下の失策だと思うからか、報道しないように感じるわ。

“トモダチ作戦”で被曝した米兵23人が癌になっているのは、福一の被ばくとの因果関係証明が難しいけど、当時、助けてくれた米兵に対し、感謝と申し訳ないという気持ちを、あたしは持っているわよ。

この米兵たちも、津波がメルトダウンを引き起こしたことや太平洋に放射性雲が広がっていることを知らされないまま、福島沖から被災地に救援物資を運ぶなどの活動に従事したのよ。

東日本大震災の時、小室圭と佳代親子は放射能が怖いと言って、九州に避難してたという噂があるのね。避難することを批判はしないけど、小室親子に関しては、自分たちさえよければいい、という考えが透けて見えて、大嫌いだわ。ますます結婚は許されないと思うわ。
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