高円宮家

新嘗祭

11月23日を勤労感謝の日と呼ぶようになったのは
昭和23年からで、それまでは新嘗祭だったのよね。




新嘗祭は天皇陛下が
国民の代わりに作物を奉納して
秋の収穫に対して感謝をするという
有難い行事だったけれど
GHQにとっては天皇を崇拝する日本人の精神性を
何とかしたかったんでしょうね・・・

GHQ統治下の昭和23年に”勤労感謝の日”に
変えられちゃったのよね。

その前年22年には
11宮家が皇籍離脱させられて、

GHQは昭和27年に帰るけど
その後、昭和34年に長い天皇家の歴史上初の
平民美智子さんが皇太子と結婚したのよ。

それから約60年。

皇族が減少し、2000年の伝統を曲げて
女性宮家を設立させようとする
リベラルな方々がたくさんいらして、
GHQが望んだように皇室は衰退したわね。

11月23日は新嘗祭であり
天皇と共に秋に取れる収穫に感謝しましょうよ~

天皇陛下は23日夜、
皇居で在位中最後の新嘗祭(にいなめさい)に臨まれる。
宮中祭祀(さいし)の中で最重要とされる
五穀豊穣(ほうじょう)を祈る儀式だ。

様子は非公開だが、関係者の証言をたどると、
丹念に準備をしたうえで
「国民と共に」との考え方で臨み続けた陛下の姿が浮かぶ。

新嘗祭は皇居内の神嘉殿(しんかでん)で行われる。
午後6時からの「夕(よい)の儀」と
午後11時からの「暁(あかつき)の儀」がある。

暖房のない寒さの中、それぞれ2時間ほど続き、
たいまつの明かりが静寂な空間を照らす。

陛下は湯で身を清め、
白の絹でできた「御祭服(ごさいふく)」に身を包み、
神前に新穀などを供える。
祝詞を読み、自らも食べることによって
五穀豊穣に感謝し、国の安寧を祈る。
そばには皇太子さまが控える。

陛下は儀式の間、正座を続け、
歴代天皇から伝わる手順を踏襲する。

75歳で迎えた2009年から出席時間を短縮し、
14年からは夕の儀だけに出席するが、
準備を含めて陛下の負担が大幅に減っているわけではない。

関係者によると、陛下は祭祀をこなす
気力や体力を保つための努力を続ける。

新嘗祭が近づくと、テレビを見る際や打ち合わせなどで
正座をして体を慣らす。元側近は
「足のしびれで邪念が入らないようにしている」と話す。

儀式で供えられる米は、
全都道府県の農家から届けられたものと
陛下が皇居の水田で育てたものがまぜられる。

陛下は新嘗祭の前に生産者と
直接会って話を聞くことを恒例としており、
今年も10月下旬、皇居内で各地から来た生産者と面会し、
作柄などを聞いた。

妻と共に米1升を届けた近畿地方の男性(81)によると、
陛下から「今年は台風が多くてご苦労されたでしょう」と
ねぎらわれたという。男性は
「私たちの目を見て語りかけられ、感動した」と話す。

ある側近はこうした陛下の姿に、
象徴天皇として社会を知ろうとする強い意志を感じ取る。
「国の安寧を祈るためには
国民を知らなくてはならないとの考えだと思う。
各地での国民との交流も祈りにつながっているはずだ」と話す。

陛下が向き合ってきた宮中祭祀は、
来年5月以降、新天皇に受け継がれる。
毎日新聞【山田奈緒】




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