2024年3か月が過ぎようとしている。
わずか3か月で今年は悲しい出来事が多すぎると思う。
2024年は波乱づくし
元旦早々の能登半島地震
マウリツィオ・ポリーニ
鳥山明
山本陽子
小澤征爾
芦原妃名子
平野次郎
篠山紀信
多数の著名人が鬼籍に入った。
大谷翔平の通訳業者が違法賭博でドジャーズを解雇され、大谷翔平までがアメリカで批判の対象となっている。
イギリス王室皇太子妃キャサリン妃がガンを公表。
暗い話題が多い。株価が上がっているので明るい人もいるだろうが、私には関係ないので特になんとも思わない。
マウリツィオ・ポリーニ
このリサイタルを聴いたときの感動は今も忘れられない。
シューマン クライスレリアーナ
ショパン 幻想曲、幻想ポロネーズ、ソナタ2番
の、プログラムだった。
一粒ひとつぶの音が明瞭に聞こえてきて、ピアノという楽器はここまで美しい音を出すのかと感動した。いまだにこれを超えるピアノリサイタルに出会っていない。
この時から30年以上過ぎて、ポリーニを聴いた時、すっかり弾き方、音が変わっていた。ペダルを多用し、一粒ごとの音が不明瞭になり、ふわふわとして、別人になっていた。
演奏会が終わって帰ろうとしたとき、会場の外で人だかりが出来ていて、ポリーニが出て来た。客席でみるよりずっと小柄で、背中がわずかに曲がったお年寄りになっていた。
迎えの車に乗り込んで帰っていく姿を見送り、たくさんの時間が過ぎたのを感じた。
今回の訃報に際し、まだ82歳なのに早いという気持ちと、歴史に残る名演奏家の頂点の時期に聴くことが出来たことに感謝をした。
大谷翔平、通訳の不祥事
大谷翔平氏の通訳、水原一平の違法賭博のため、大谷翔平氏は窮地に立たされている。
違法とたとえ知らなくても、借金を肩代わりし、自分の口座から送信したら、あとあと難しいことになるだろう。
複数回にわたって送金されているらしいから、通訳に振り込みその他の雑事まで任せていて、通訳が銀行のパスワードを知っていた可能性がある。
日本では、大谷翔平は純粋な野球少年であり、騙された被害者と思われているがアメリカではただのバカということになるのではないか?
それでなくても白人は、アジア人が大リーグで活躍することをヨシとしていないフシがあると思う。ここぞとばかりに潰しにかかって来る可能性がある。
すでにネットでは大谷翔平批判が多いらしい。
通訳はただの通訳であるのに、大スターとあまりに親しくなりすぎたため、勘違いをした可能性はある。
通訳者を病気だから可哀そうとは思わない。通訳者はそれなりの罰を受けるべきだが、今後、大谷翔平の進む道も、いばらになるかもしれない。
歴史に残る天才がこんなことで転落するとしたら残念でたまらない。
キャサリン妃ガン闘病
イギリス王室はエリザベス女王が亡くなってから一気に辛いニュースが多くなった。
女王が存命中もヘンリー王子とメーガンの数々の所業は女王はじめ、イギリス王室の方々を苦しめただろうが、その二人は安泰で、チャールズ国王がガンになり、更にまだ若いキャサリン妃までガンであることが公表された。
エリザベス女王も、夫君のエディンバラ公も、エリザベス女王のご母堂も、100歳前後までお元気だったから、イギリス王室では食事の管理がよくできていて健康なんだと思っていたが、ここに来て厳しいニュースが続いたので気持ちが沈む。
英語はよくわからないが、闘病している人への励ましのメッセージに胸を打たれた
You are not alone.
こんな時、次男のヘンリー夫妻がしっかり公務のサポートが出来たらいいが、アメリカでしたい放題している。お見舞いのメッセージを出して、今後はさすがにキャサリン妃批判は出来ないだろう。
日本では雅子さまが、長年公務をしていなかったが、秋篠宮夫妻が代わりにしていた。
それ関してはよくやったと思う。
しかし、娘眞子さんの結婚を許してしまったこと、
国立の学校に裏口制度を作らせ、出願規定のために、他人の文章を丸写しさせて作文コンクールで賞を獲らせて筑波に入学させたこと。
この2点で批判されているのである。さらに・・・。
東大推薦入学はすでに決まっているのだろうが、国民をどうやって黙らせるかに苦心して夜も眠れないのだろう。だから紀子さんは胃が悪くなったのだろう。
トンボの研究がしたのであれば、東大の教授に直接指導をしてもらえばいい。論文を書きたいのであれば書けばいい。
しかしトンボの研究がしたいのではなく、子供の頃からトンボ獲りが好きだったことを利用して、東大に無試験で入学させたいだけだろう。
だれも悠仁ボンを優秀だとは思っていない。勉強が出来ないのに、筑波にいて辛いだろう、東大に裏口で入って、教養課程の数学物理化学生物の試験では白紙になるだろう、と思うだけである。
学習院に小学校からエスカレーター式にあがっていれば、誰も悠仁ボンをさまざま揶揄することはなかっただろうに、悠仁ボンはお気の毒な人である。
秋篠宮家はネット上の批判を誹謗中傷というだろが、身から出た錆であることに気付かなければ、嫌われるばかりである。