高円宮家

当時皇太子であった上皇が、美智子さまとのご成婚が決まったその日、、
梨本伊都子さんは日記に

「朝からよい晴にてあたたかし。もうもう朝から御婚約発表でうめつくし、憤慨したり、なさけなく思ったり、色々。
日本ももうだめだと考へた。」と書いている。

日記の通り、日本の皇室はもうだめである。



当時はまだ、皇室で平民出身は美智子様だけで、高松宮妃、秩父宮妃など、妃殿下は全員華族出身、宮中でお仕えする女官もやんごとなき身分出身だったから、表面上、皇室に大きな変化はなかった。ただただ平民出身美智子さまが可哀そう、イジメられていると平民は思っていただけである。

やがて美智子さまの子供の世代になり皇室は大きく変わった。特に川嶋紀子さサンが皇室入りしたことで、一気に皇室は安物のセレブ化した。

小さい頃、知的に障碍があると散々いわれてきた敬宮さまは、大人になった今、気品ある伝統的なお姫様に育っていることがわかってきた。

未だに敬宮さまをひどく書いているSNSがあるが、岡山の池田家に嫁いだ池田厚子さんや、寡黙だったといわれる鷹司和子さんと比べたら、普通に話が出来る気品のある皇族だと思う。

皇族は気品と国民からの信頼があれば、勉強が出来なくてもいいと私は考える。、日本の伝統を重んじ、儀式や式典の間、じっと座っていれたらそれでいいのだ。

当たり前すぎて書くのがばかばかしいが、皇族は卑怯でないこと、ズルくないこと、策士でないこと、人の物を盗まいことが何より優先される。

それを大きく覆したのが秋篠宮妃紀子サンである。

紀子さんは、働き者のイメージがあったので

「嫁は掃き溜めからもらえ」

と昔の人は上手に言ったものだと思ったが、掃き溜め少女は似非セレブモンスターママになってしまった。元々がそういう性格だったのかもしれないが、皇室という環境がそれを増長させた。

雅子さまはなかなか子供に恵まれなかった。雅子さまの責任のように言われてきたが、原因は天皇かもしれないと誰もが想像していただろう。

雅子さまは、適応障害という当時全く聞きなれない病名を出してきて公務を休むが、スキーや那須には遊びに行くので、一貫性がない行動は理解しづらく、週刊誌の格好の餌食になった。

当時このブログで散々、私は雅子さまを悪し様に書いてきた。おそらく週刊誌は、ブログやSNS、ヤフコメの内容を調べ、、雅子さまを悪者にして書けば売れると踏み、毎週のように批判記事を展開し、それを読んだ私も読者も、ますますヒートアップしていったのだと思う。これは反省している。

雅子さま批判が吹き荒れる中、誰も気付かぬうち、密かに進行していたのが、悠仁さま東大裏口入学への工作だった。

お茶小から渋谷教育学園渋谷中学高等学校か、筑波に入学させる。そこから東大にも入学をするという計画だった。

しかし紀子さんはご自身の息子さんがそれほど優秀ではないと見抜いていたのか、作戦をお練りになるのだ。

まずはお茶幼稚園に入学させるため、紀子さまは自らお茶大の大学院に進学して、ネットで散々批判されている内容の薄い論文を書き、女性研究者特別枠を作らせたのである。

その枠は今のところ、悠仁さましか利用していないらしい。

そして国民の税金で運営されている国立幼稚園に悠仁さまはご入学なさった。

中学から渋谷教育学園渋谷中学か筑波中学に特別枠で入学させる予定だったが、娘眞子サンの婚約者の母親佳代サンが借金踏み倒し、詐欺、人殺しまでしている可能性があると週刊誌にすっぱ抜かれ、順調に進んでいた計画に陰りが出る。

週刊誌は、眞子サンの婚約者小室圭の母親小室佳代サンの記事は、雅子さま批判より購買数があると判断したようで、毎週号、大きな見出しで疑惑の小室圭親子特集が組まれていた。

週刊誌の書くことはほぼ嘘だといわれるが、この人が皇族の結婚相手としてふさわしいかと言えば否だったと今も思う。婚約は破棄となり、結婚すると国民は思っていなかった。が、秋篠宮は消極的ではあるが許す形となって、小室圭と眞子サンは結婚した。

当然、秋篠宮夫妻に批判が殺到し、秋篠宮は誕生日会見で誹謗中傷を受けたと表現し、更に批判が噴出した。

この当時、批判の大きかった無理やり作ったお茶中と筑波中の交換学生制度を使って筑波中学に進学すると、秋篠宮家への批判は更に大きくなると考えたようで、無念ながら渋谷教育学園渋谷中学か筑波中学の進学を諦めるしかなったのだ。

筑波中学とお茶中の提携制度を悠仁のために作らせたのに!と、紀子さまは胸を掻きむしるほど無念であっただろう。

悠仁さまが小学生の頃、東大に推薦制度が出来た。今は推薦で大学に入るのが一般的になったが、東大だけは推薦制度は出来ないと思っていたので意外だった。今となってはこれも悠仁さまの為だった可能性が高い。

子供が幼稚園に入る前から東大に進学させるため必死になる親はいるが、勉強をさせるのではなく、優遇制度を作らせ、税金をわいろとして使って、筑波や東大農学部を改築工事をさせたのだから、さすが皇族は規模が違う。

税金を私的流用したのだから、政治家や官僚なら、家宅捜索をされた上で、逮捕される可能性がある。

国立は賄賂など効かないと思われていたが、皇族には、いとも簡単に屈してわいろを受け取り校舎を手直しし、入学させるのだ。

そういえば、天皇の最後までお后候補であった、皇太后の親戚の女性は、天皇(当時皇太子)が結婚してから突然東大に入学している。

学習院小~学習院大学哲学科を卒業し、ひたすら当時の皇太子のプロポーズを待っていた人だった。

皇太子が雅子さまと結婚されたのち数年後、東大理科Ⅱ類に進学、三年生で医学部に編入し精神科医になっている。

大学まで数Ⅲも物理化学も勉強していないのに天才か?と思ったが、国はずっと待たせて29歳を超えた皇太后の親戚の娘に謝罪のつもりで、東大医学部に進学させてあげたということだったようだ。当時、これは全く報道されなかったので、出来たことだろう。当時SNSがれば大きな話題になっていただろう。

東大は皇族関係者には裏口入学をさせる大学だった。東大も地に落ちた。

悠仁さまは盗作作文で賞を獲ったり、今回のトンボ論文もどうもトンボの画像に疑惑があるらしい。人の物を盗んだりしながら推薦要件を満たし、推薦を受けるという手法のようだ。

私は学歴にこだわる毒親に育てられたので、皇族が学歴にこだわり、東大という肩書を卑怯な方法で手に入れようとする紀子サンのずるさに怒りを感じる。

東大も筑波も渋谷教育学園渋谷中学も、こそこそ卑怯な手を回すのではなく、皇族なのだから正々堂々と特別枠で入学する、と宣言すればいいのだ。

しかしそれでは紀子サンの気が済まないのだろう。是が非でも息子が成績優秀な頭のいい子であると思わせたいようだ。が、すでに失敗している。日本国民のほとんどが悠仁さまが東大に真正面からでは合格出来る学力がないと思っている。そこまで優秀なら、裏工作は必要ないのだから、勉強が出来ないのだろうなあと思うだけである。

学習院は元々、華族の子女のために作られた学校であるので、皇族が特別枠で入学するのは当然である。特別枠で入学しても批判は起こらない。

子供たち三人ともを学習院で学ばせていたら、眞子さんは小室圭のような詐欺師と出会うことなく、普通の男と結婚したであろうし、悠仁さまも、筑波高校推薦の要件を満たすために盗作による剽窃作文を書くこともなかったし、東大推薦のため、赤坂御所で悠仁さまが撮影したとされるトンボにセロテープが付いているような写真を出して、SNSで検証されることもなかっただろう。

佳子さんが親と別居をしているのは、母親が嫌いだからではないのか?

皇族が東大を目指して悪いことはない。どうしても東大で学びたいと思うなら、睡眠を削ってでも受験勉強をしたらいい。それか、皇族なんだから、特別枠で入ってなにが悪い?と開き直るべきだ。

紀子サンの息子を優秀だと思わせたい心情は親心を通り越し、自己顕示欲、皇室内では最も経済力のない出自であること、自分自身が学習院であまり優秀ではなかったという劣等感、周囲への嫉妬という複雑な心情が、悠仁さまの東京大学入学成功で帳消しにしようとしているとしか見えない。

小室圭親子は金目てだが、上昇志向の強い紀子さんは、小室圭親子とある意味似ている。だから深層心理の中で共感する部分があり、結婚を許したのだろう。普通はあそこまで手段を選ばず生きて来た下品な親子と親戚になりたくないものである。

夫が不妊のために子供が出来ず批判され続けてうつ病を発症し、公務をしなかった雅子さまと、あの手この手を使って息子を東大に入れるため、税金で校舎の建て替え、優遇制度を作らせる紀子サンとどちらが悪人か?

私は紀子サンだと思う。

雅子さまの静養三昧は不本意ながらそうなっただけで、世継ぎが次々生まれていたら鬱病院はならなかっただろうし、公務をしていただろう。不妊は責められてもどうしようもない。

しかし紀子サン、秋篠宮は自らの意思で、悠仁を入学させるため国立の学校関係者に特別枠を要求し、税金をわいろとして使うという、ズルい手を使ったという点で、批判されても仕方のない夫婦だろう。

この人に、皇族なんだから優遇してもらって当然なのよと育てられた悠仁さまが将来天皇となる前に、皇室を解体するべきだと思う。皇室制度は令和で終わってもいいのではないか?

紀子サンさえ皇室入りをしていなかったらここまで腐敗しなかっただろう。皇室をぶっ壊したのは紀子さんである。

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